20年くらい前の話です。
当然パソコンやネットなどはありませんでした。
祖母は偏屈な性格だったので、友達はいなかったと思います。
趣味もなし。
娯楽はテレビとラジオしかなかったはずです。
あとは週イチの孫(自分)との電話だけ。
コミュニケーションを取らずに延々と同じ生活を繰り返す。
お金に困ることはなく体は健康だったけども、漠然とした健康・老いの不安はあったはずです。
想像するとゾッとします。
自分なら耐えられなさそう。
ボケは精神を守るための自己防衛機能によるもの、というのをどこかで読んだ気がしますが、ちょっと納得してしまう。