2013年03月20日

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9

S.A.C. 2nd GIGからS.S.S.までの間の話を短編で6つ、
最後に神山監督のインタビューが付いています。

短編はほぼ新人隊員の話です。
9課のオリジナルメンバーも出てきます。
お話的には、
・CQB訓練
・電脳戦
・アズマの捜査話
・ウチコマ話
・プロトの話
・市街地戦(狙撃含む)
といった感じです。

内容量の割りにお値段は張りますが、
いろいろな話が読めて楽しいです。


以下ネタバレ。

自分としてはウチコマの話が印象的でした。
読み終わった後、自動車の衝突実験を思い出してみたり…。
ウチコマは確かに機械なのだけど、一方的な破壊は酷く思えるよなぁと。
でも自動車の衝突実験ではそうは感じない。
もったいないなぁとは思うけど。
ではどこからそのような感情を抱くのか。
どこまでは許容範囲なのか。
とかとか。

しかしまあ全体的に新人隊員が功を焦ってるのが気にかかります。
精鋭部隊なのにそれでいいのかと。
嫉妬やら焦りやらを抱くような連中でいいのかと。
1件を10割の解決でなく、3件を8割解決する方針(人員増強)だから仕方ないのか…。
オリジナルメンバーにそういうタイプがいなかったので、
違和感が強いですね。
著者がそういうタイプなのかなと邪推してみたりもしました。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9
posted by ヒマタム at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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